院長のブログ

(80)口は災いの元

第59回、61回でも書きましたが、口数が多くてゴシップにうつつを抜かす人は稀に居ますが周囲に悪影響を与えます。また、自身もゴシップの餌食となるでしょう。信用できる人とは口数が少なく行動第一の人です。また、現在は個人情報保護法がある為、あまり人の事を詮索し、それを他に漏らすと通報によって刑事罰に処せられることもあります。

医療の世界、医師の間でも驚くというか呆れることもあります。老人施設内で起きた外傷にしても、家族を焚きつけ訴訟を促す整形外科医、紹介患者を診断基準に合わないと言って紹介元にクレームをつける整形外科医や脳外科医、他医の移送時期に文句を言う心臓外科医などなど。他からよく聞くことです。これらは医師会に報告すべきです。これらは例え事象ごと、症例ごとの彼らの言い分は正しくても、いたずらに問題を大きくしているとしか思えません。自分らは専門家かも知れませんが、ごく狭い領域をやっている狭小な視野からものを言っているだけの天狗です。内科、循環器科から言わせれば彼らこそ心疾患や癌、血液病をよく見逃しています。専門家としての要望や改善要求そして指導は行うべきですが、自分らは紹介患者さんがいるから飯が食えることを理解すべきです。眼科の先生が言っていましたが、患者さんの愁訴があるのに緑内障や眼底出血を見逃し移送時期が遅れるワースト3が整形外科、脳外科、心臓外科だそうです。もともと人の事は言える筈ありません。

チーム医療という言葉がありますが、彼らには病院とか科という狭い世界のチーム医療しか分ってない人達で、勉強は出来ても地域や国全体のチーム医療を考えていないのです。

 

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