院長のブログ

(68)高校野球だけじゃない!

夏も残暑の8月です。
夏と言えば全国高校野球というイメージですが、他にもクイズ甲子園や写真甲子園、書道甲子園だってあります。高校野球も朝日新聞が戦後の高校生の健全な発育の為に企画した時代と大きく変わってしまっています。全国から生徒を集め筋トレを行っているプロ野球予備校がはたしてその県の代表でしょうか?疑問に感じます。高校と名の付く以上、義務教育を終わった生徒に、更に社会で必要な高等教育をするのが高等学校の本来すべき第一義のはずです。野球が出来れば暴力行為やパチンコが許されると思ったら大間違いであると思います。それに、これだけが青春ではありません。

先日も6月から願書受付で8月の地方公務員試験の一次にパスした女子大学生と話をしました。一般教養の勉強で春休みも夏休みもなかったそうです。9月の二次試験に向けて燃えていました。これもまた青春なのだと思いました。

高校生も二極化され、スポーツやダンス、ボクシングの英才教育児ばかりマスコミに取り上げられ、クイズでも名門校や一流校がスター扱いされますが、大部分を占める普通校の生徒が本来の努力をすることが社会の一番の力になることを忘れてはなりません。またそれが諸外国にバカにされない王道でもあります。

 

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