院長のブログ

(49)日常雑事その3 グループホームにて

この連休は父がお世話になっているグループホームに通うことにしました。クリニックにいて診療しているだけでは判らない医療・介護の現実面も見えてきます。多くの若い介護職の人は一生懸命やっていますね。日本はもっと介護士やヘルパーの方々の待遇を改善する必要があります。見ていて頭が下がります。

でも国の予算には限りがあり、国の借金も膨大なものです。日本の現状は国民皆保険でありながら救急医療や地域医療、介護施設まで地方自治体や民間企業に頼りきりです。特に介護では、民間企業や福祉法人がなかったら立ち行かないでしょう。厚生労働省も、介護施設のアウトラインや規制、罰則といったことを設けて、現実のモデルケースを見せていないからいけないと思います。ですから民間の施設は経営が苦しいと思います。看護師さんの待遇ばかり上げていないで介護職の待遇や夢を持たせるシステム作りが必要です。彼らが介護を担っているのですから。

高等学校の無償化がはたして必要か?疑問です。民主党政権で強行採決されました。国は事実上、12年間も義務教育化しています。得するのは日本にいる外国人でしょう。我々の税金が使われています。その割には日本人は読み・書き・そろばん(計算)が実になっていないのではないでしょうか。教師や生徒が真剣にやれば小学校の6年間で十分な気もします。やる気のない教師と学生は無理に教職に就いたり、進学する必要もないのではないでしょうか。このお金を介護に生かしたら良いと思います。

 

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