院長のブログ

(45)個人情報と詮索

個人情報について少し私の周囲の例を出します。他のドクターも困っている人は多いと思います。
まず、よく私に家族のこと、子供のことをしつこく聞いてくる人もいます。仕事関係の人間です。外交辞令と勘違いしているのか、話題がないのか、こういう個人情報を少しも気にしない詮索好きな人はいます。厚顔無恥な言ですが何度も聞いてくる本人は分っていないのです。こういう人は他の職場や企業にもいることでしょう。私の周りにも、残念ながら少数でしたが薬局関係、MR、福祉施設関係、時には職員にも稀に居ました。
そういう方には「あなたの相手は私ですよ。そんなに家族を詮索してあなたは誰と仕事をしているのですか?私ではなくて家族と今、仕事や契約をしたいのですか?」と聞きたくなります。只でさえ仕事の事で私の頭は一杯なのに煩わしい会話まで強要されるわけです。個人情報ということが全く判っていない、対面時の雰囲気が理解できない方です。田舎の薬局、田舎のMR、田舎の福祉施設ではそういう話題が多いのかは知りませんが。実に話題性に乏しい方々です。

孔子もその著書「論語」に「親しき仲にも礼儀あり」つまり、「親しくなればなる程、相手が侵して欲しくない領域を尊重する努力が必要である。あまりに多くの関心、助言、忠告はその人に迷惑で人間関係にとって毒となる。」と書いています。
こうしたことで友や仕事を失う鈍感な人はいると思います。こういう悪しき例を見ても人には同じことを絶対にしたくないと思います。気をつけたいものです。

 

「院長のブログ」一覧に戻る