院長のブログ

(44)個人情報と対応〜相手に合う対応を

「噂や人の短所ばかりいう人間はその人自身が噂や批判の標的となる。また、そうした行為はその人の身を滅ぼす」本当にその通りです。

相手の求めることを 理解し、それに配慮するのが肝要です。患者さんは勿論のこと、会社でもいろいろな事情の方がいます。例えば、家庭の事でも、辛い不妊治療をしている方、幼 いわが子を失った方、子供がいても調停中で最愛の子に逢うことの出来ない方々など。こういう方の前で自分の子の話しをだらだらとすべきではありません。相 手は笑顔でいてもうんざりで、心は泣いているでしょう。当に相手に不必要な、嫌な話題です。まず、子供が欲しくてもいない人のことを思うべきです。

一般的に人の家庭に過度の関心や言及を行なうのはのはタブーですが、患者さんに聞かれてもいないのに自分のことばかり話すのは一方通行で失礼です。それでは どうしたらいいのか?よく他病院の看護師さんや事務の方に聞かれますが、まず聞き役に徹することです。話題の主役は患者さんであることを念頭に、患者さん の方から話したらその話題に乗るということです。
家族のこと等微妙な問題は特にそうすべきです。
「医療従事者は必要以上の多弁になるな。黒子に徹せよ。」ということです。

 

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