院長のブログ

第273回 吸入薬LAMAのまとめ

昨年からのまとめにからいきます。S先生や熱海のN先生へ。頑張って欲しいです。写真は我がクリニック近くの散歩で見つけたキダチアロエです。花を咲かせるのは珍しいそうです。親愛なるS先生もN先生も忙中閑ありで気分転換もしてください。
巷では少しFLU流行があります。FLUや風邪なのにあちこち歩き廻って彷徨うのは具の骨頂です。こういう人に限って不摂生をしていますね。厚労省の勧告通りに自宅安静加療をして感染症の伝播を防ぐべきです。
さて、今回はLAMAについてです。日本で使用頻度の少ないLAMA/LABAですが、気をつけてもっと使っても良いと思われます。


LAMAを使って効かせたい場合

  1. 咳喘息
  2. 夜間の咳
  3. ICS/LABA効果の少ないもの、或は症状の残るもの
  4. 高齢者などβ-受容体のダウンレギュレーションによってLABAの効果が少ないもの
  5. しかし、使用時、尿線狭小化に注意。1日2回投与のLAMAは尿線狭小化が少ないとの報告あり。

LAMAの投与法

夜間から深夜の咳に対して夕食後に投与するのも一法である。



 

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