院長のブログ

(205)NASHについて

先日の虎の門病院主催の勉強会についてまだ骨子をまとめていませんでした。S先生のためにサラッと要点のみをまとめてみます。講師の若手医師も無駄口もなくよくまとまっていました。医師の講演での3悪は@無駄口A病院や自分(家族も含める)の宣伝や自慢B時間配分や早く終わる姿勢のないKYです。優秀な人でもよくいます。聴衆第一ということを忘れている輩が。さて、そんなのは放っておいて、

  1. 非アルコール性脂肪性肝疾患NAFLDは二つに分かれる。
  2. 単純性脂肪肝NAFLと非アルコール性脂肪性肝炎NASHである。
  3. NASHは線維化をきたしLCや肝細胞癌を合併する可能性がある。
  4. 早期発見がポイントである。
  5. AST/ASTが高く、血清フェリチンが高く、血小板が低下する例はNASHの可能性あり。
  6. m-GOT(m-AST)は線維化のマーカーで有用である。
  7. SGLT-2阻害薬の効果治験が虎の門病院で進行中

以上、次号に続く。


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