院長のブログ

(185)心不全の勉強会

1月の中旬に心不全の勉強会がありました。既知のことが多いですが、知識の整理になりました。

また、膨大な近年の論文を若手医師に読み理解してもらいそのサマリーやレビゥーをこうやって聴くのも時間節約の出来る集約的勉強法です。聖マリアンナ卒業生からも優秀な若手臨床家が続々と出てきていますね。S先生のために少しまとめます。

  1. アルドステロンは直接的心筋線維化、リモデリング作用がある。
  2. 心不全の評価は、今はあまりスワンガンツに頼らない。臨床的にNoria分類で代行する。
  3. 心不全の診断ではBNPは100以上を目安とする。NT-pro-BNPなら1000以上が有意。
  4. カルペリチドは60〜70%の施設で使用する頻用薬である。
  5. トルバプタン(サムスカ)は水分のみ利尿してくれる特長を持つ。いずれは外来開始も可能となるであろう。などなど。

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