院長のブログ

(177)尿酸値高値と闘う

11月下旬となり、忙しい毎日です。写真は、座る暇もなく動き回る当院事務スタッフのお姉さんをカーテンの合間から写したものです。

11月は数々の勉強会もあり、奈良県立医大の笠原正登先生にもお声を掛けて頂き、知り合いに成らせていただきました。関東人の教授の様に妙に気取ったところがなく、ズバッと川藤流関西弁ではっきり物を仰る気さくな方です。ズバッっと言っても外科系教授の様に大雑把な断言でなくて、データや冷静な自験例の分析に基づく講演です。尿酸値管理も変わっていくでしょう。4〜6mg/㎗を目標にプラスαを求めて治療していく時代になる筈です。
いつも当稿を読んで下さっているS先生にミニサマリーを記しておきます。

  1. 果糖(フルクトース)は尿酸値を上げる。
  2. トピロキソスタットは微量アルブミン尿を減らし、腎保護効果が有る。
  3. 今後の尿酸値管理は只々、痛風発作を防ぐためではなく、臓器保護・血管内皮機能を見据えて行う時代となる。

などなど。


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