院長のブログ

(111)抗血小板薬の勉強会

両国で新しい抗血小板薬プラスグレル〜エフィエントの勉強会がありました。関連事項として江戸川病院の菊池先生からステント後の急性期血栓の2例、天理よろず相談所病院の中川先生から新規抗凝固薬とステント後の抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)の最近の動向、欧米の方向等が講演されました。後半は余談が多く多少閉口しました。ワルファリンと殺鼠剤やDAPTの研究をしている日本語の話せる外人女性なんてどうでもいいことです。趣味としてやって欲しいですね。しかし、全体的に今の循環器領域で旬の話題でありとても勉強になりました。

  

エフィエントも当院では既に使用経験がありますが、これからは更に重要度が増すでしょう。皆さんの知っているクロピドグレル〜プラビックスの効かない人が日本人には多く、代わりのものでもっと副作用の少ない薬が必要だからです。

今の循環器科の3種の神器〜β‐遮断薬、ARB、新規抗凝固薬(NOAC)からいずれはNOAC、抗血小板薬、ARBとなっていくものと思われます。

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