院長のブログ

院長のブログ(5)東京ルールについて 2

東京ルールについてですが、その成立は喜ばしいですが、実際にはなかなか円滑に機能していません。

江戸川区でも、基幹病院は満床で、救急患者の受診を断られることがよくありますし、老人ホームの悪化した入居者の救急例では、受け入れ先が決まらず、救急車の中で1時間待ちであることもあります。

23区内の大学病院、都立病院、民間病院もダメで、松戸の病院まで運ばれた例もあります。他の区でも大同小異でしょう。

認知症が多少あるというだけで、救急時の受け入れは極めて劣悪というのが東京の現状でしょう。

国及び地方自治体の方針が高齢者医療については悪いということです。

いくら小児医療を無料にしても、高齢者医療を軽視していては、法治・平和国家の名がすたるということです。

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